こんにちは!毎日重症な患者様がたくさん来られて何とか待たせないようにしているけど行列で治療院に入ってもらえない状態の浅川です。
今回は患者様の頑張りでこんなに重症な骨の移動までできるようになったことでもう体操までできるようになりましたという報告です。途方に暮れるような左足の痛みから、圧迫骨折までの合併で毎日生きた心地のしない状態で頑張られて患者様のお話。
画像で見るとよくわかりますが、左が神経に圧迫が加わり歩くことすらできないくらいの痛みが毎日会った時の写真。
右は2か月後の骨の移動後の写真。
そしてあきらめずに自分たちを信じてくれた患者様。
この方が一番すごい。
一年前に圧迫骨折を転倒により2か所も発症、日ごろから椅子にドーンを座る癖があり注意をして毎日口うるさく言ってたところで全然違う理由で骨折!
物干し竿をもって足を引っかけてそのまましりもちをついて転倒。
最悪の折れ方です。
そこから毎日足を鍛える体操もしました。姿勢の矯正も毎日歩くことも努力されていました。でも骨の弱さだけは間に合わず。。。。
骨粗しょう症の薬は毎日飲んでいましたが食事でも追いつかず。
毎日地獄のような日々だったと思います。
骨折の状態で毎日腹横筋を一緒に鍛えました、回数も100回です。
普通じゃ考えられないくらいの努力をされました。
治ったという概念は痛みが取れたことを通常の患者様は言いますが治療家は根本の原因がなくなったことを治ったといいます。
本気で治療しても注射や薬では根本は改善しないです。
整骨院でする治療が昨今治療回数や、けがの内容、具体的な怪我の理由まで保険者に聞かれて治療をやめてしまう方、いちいち自分が間違っていると思ってしまう方が多いのはきっと本当には困っていないからでしょう。
私たちがする治療はしんどさや痛みを治していくことを助けていくこと、自然治癒力を向上させ治る体にしていくこと、大切なことは一緒に治療していくことです。
今回のケースで言うと本当に信頼してくれている患者様に感謝です。あんなに痛みが強いのに嫌になるはずなのに自分たちを信じて毎日頑張ってくれた患者様のおかげで治ったと考えています。