対象となる人

  • 神経痛など改善がなかなか見られない問題のある人
  • 肉離れなどで筋肉の深部が硬くなった状態の人
  • お薬などの力を使わずに自然治癒力を高めて身体を治したい人
  • 痛みがなかなか取れない人
  • 疳の虫・不眠・食欲不振など、病気ではない身体のトラブルに困っている人


治療方法

当院の鍼灸治療では針やお灸だけでなく吸い玉による治療もおこなっており、東洋医学の経絡に対する治療や筋肉に直接刺激をおこなうような西洋医学的アプローチもおこなっています。

パルスを併用した電気鍼
主に痛みの緩和や、筋肉を外部の刺激により動かすことで柔軟性を急激に高めたりすることに用います。
置き鍼
刺激するポイントにより浅く刺す場合や深く刺す場合もあるのですが、鍼を挿入したまましばらくそのままにして、ゆっくりとした変化を身体に与える場合に用います。
灸頭鍼
刺したハリの頭にお灸をおく、合わせ技です。鍼を通して熱をその深部にしかもピンポイントに伝えていきます。働きの悪くなったつぼを刺激することで、そのつぼの影響するところの調子を整えることなどに用います。
小児鍼
首の座り始めた赤ちゃんから小学生くらいが対象ですが、癇のきついことや睡眠のバランスの崩れや食欲不振など、お薬よりも自然に身体の働きを戻したい場合などに対応します。
温筒灸
筒状のものをつぼや筋肉に置きもぐさを燃やすことで、熱刺激を加えるときに用います。
隔物灸
お灸と皮膚との間ににんにくなどをはさみ、皮膚を通してその成分を奥に浸透させる必要があるときに用います。
棒灸
足の裏から順番に皮膚に直接あてずに棒状のお灸をあてることで、筋肉などを和らげていくことに用います。
吸い玉
血行不良がおこり毒素がたまっている場所におこないます。ガラス状の吸盤を当てて空気を少なくすることで皮膚を持ち上げる状況にして、悪いものを皮膚表面に持ちあげて代謝を促すときに用います。


実費負担の場合の料金

医療費負担 初回 2回目以降
実費負担の方 4,320 2,160

保険を使った場合の料金

提携クリニックによる鍼灸治療に関する同意を受けることにより、保険を使った施術を受けることができます。

医療費負担 3割負担 1割負担
保険診療の方 470 150

このページをシェアする