今回はもう諦めてしまっていた患者様の頑張りが見れました!
それこそ初めは全然動かなかった親指がだんだんと感覚がわかるようになり、つん、っとついただけで痛かった指先がきっちり曲がるようになり、そりゃーもうちょっとで普通の状態に戻ります。って言うところ。ここでもう一発トレーニングを頑張らないとダメですけどね!!
しかし流石に今回も、病院では『手術しかない』
と言われてそりゃードクターが言うんだから信じますよ。手術は嫌だし、仕事が休まれへんから諦めて2ヶ月が経った頃たまたま、私と駅で出会い、『これって治る?』と、聞かれる。
当然『治るやろ!これは!』と言ったら、病院では手術しか治らへんと言われたと言うお話。
まぁ手術したら動くようになるのは早いってことかな??
でも、整形でその人の事情や、要望に答えられるかは別の話で、痛み止めの注射を打って、湿布をなくなるまで貼ってたそうです。それで、変わらず痛みが続くために当院へ来たと言うことですが。
そんな人いっぱい作らんといて!!って思う。
治らんことを先に言ったら治療もしてないのに諦めてしまう人が増えるし、明らかに治りそうな人でも治療しなくなる。
ドクターの言葉の影響は世の中の人は大きいから自覚してもらいたい。昔にも毎日頑張って膝を治すためにきてくれてた患者様が『やっても無駄やからやめとき。』と言われてショックで引きこもりになって寝たきりになったのを思い出す。
簡単に人の目標とか夢とか、毎日見てない人に潰されるとか、ありえないけど、同じ人間でドクターっていうだけで信じてしまうから。。。
しょうがないとしか言えない。。
そんなん嘘やとかも言われないし、とてもじゃないけど患者さんの治る機会を奪ってる自覚がなさ過ぎて、薬は止めるもの、根本治療でもなんでもない。