まちの通信

大体の方が腱鞘炎は治らないとし、整形外科に行かれて手術が嫌だと言いでも痛いから痛み止めを飲みそれでも治らずもう動かせない状態でどうにもならなくなって当院に来られます。
最近でひどかったのは親指を曲げると肘の外側が痛いというところまで悪化していました。物を持つと痛むし、仕事布巾絞れないなど、普段なら何も感じずにできていることが不自由になっていて、なんでもいいからとにかく治して!という状況でした。

初めての治療で体の状況については鍼灸治療が必要でまだしたことがないにもかかわらず、すぐに結果を求めてすると言い、あまりの筋肉と腱の硬さにびっくりしました。腱鞘炎という診断の下りたものには段階があり、基本的によくおこるポイントが手の第一区画という場所。
血行不良が起こりやすく絞扼障害という状況で痛みが出始めますが、治すまでの道のりは長い場合もあります、普段と同様に使いながらでしか治していけないことが多く手を使わないからと言って治るものでもないです。
最終的にはトレーニングと並行して行っていく治療です。

1.親指を動かすだけで痛みが出る
2.何もしていなくてもうずく
3.親指を動かしてさらに手首を動かしても痛む

これ3つともが当てはまると長くなる。しかも痛めてしまってからのトレーニングは非常に痛いし続かないためなかなか結果が出ない、その上治療がしんどくなってくるので当院ではすぐにトレーニングを始めます。
そしてご自身では加減をしてしまったり忘れてしまったりするので来院時に徹底的にしてご自宅ではしなくてもいい形をとります。
3つともの痛みがあり痛み止めも効かなくなったケースの方は手から腕のクリームを使ったマッサージと、首の治療から始まり、鍼灸治療の電気鍼、長期間保つことのできる円皮鍼、テーピングもし、トレーニングをし2か月で痛みがなくなり使えるようになりました。週2回の治療でした。
かなり忙しいのに時間を作ってこられたと思います、痛みに耐えながらお仕事もされていました。
今では普通にトレーニングも痛みなしにもう治ったからまたどこか痛くなったら来る!と言って卒業されました。
何年も治療をしていますがなかなか卒業を言ってくれる人はなく、心配をしたりする方もいますが、治るものだと思って信じてきてくれる方の卒業がすごくうれしいです。これからも痛みで悩んでる方にサクッと楽しく治していけるように頑張ります!

 

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親指の腱鞘炎のトレーニングの奮闘!

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