【交通事故に遭ったら】最初にやるべきこと&首のケガへの対応まとめ
【交通事故に遭ったら】
① まず最初にやるべきこと
- 安全確保:車を安全な場所に移動。自分や同乗者の怪我の確認。
- 警察に連絡(110番):軽い事故でも必ず通報。事故証明が保険に必要。
- 加害者情報の確認:
- 氏名・住所・連絡先
- 車のナンバー
- 保険会社名・保険証番号
② 首の怪我(むち打ち)の主な症状
- 首・肩の痛み、重だるさ
- 頭痛、めまい、吐き気
- 手のしびれ、集中力の低下
- 数日後に症状が出ることも多い(※その場で無症状でも病院へ!)
③ 保険会社への連絡と対応
- 自分の加入している保険会社に事故を報告
- 相手の保険会社から連絡が来た場合も、自分の保険会社に相談を。
- 整骨院での施術を受ける場合、病院で診断書をもらい、保険会社に整骨院通院の許可を確認。「交通事故治療が可能な整骨院」を選ぶとスムーズ。
④ 自宅での応急処置とケア
- 初期は安静&冷却(炎症期):患部を冷やし、無理に動かさない。
- 温めるのは48〜72時間以降:慢性的な緊張が出てきたら温めもOK。
- 長時間同じ姿勢を避ける:スマホ・PCはこまめに休憩。
⑤ 整骨院での治療(治るまでの流れ)
- 初回カウンセリング・触診:痛みの原因と状態を丁寧にチェック
- 電気療法・手技療法・温熱療法などを組み合わせた施術
- 必要に応じてストレッチやリハビリ指導
- 保険手続きもサポートしてくれる院を選ぶと安心
通院のポイント:
- 頻度:週2〜3回以上(症状による)
- 通院日数の記録をしっかりとる
- 痛みがある間は我慢せず継続的に通うことが大切
【なぜ保険会社は何度も「いつ治療が終わるのか」聞くのか?】
① 保険会社の「支払管理」のため
交通事故の治療費は加害者側の保険会社が負担します。
そのため、治療が長引く=支払いが増えるので、「治療が長くなりすぎていないか?」を常にチェックしています。
② 「症状固定」の判断を早めたい
ある時点で「これ以上治らない=症状固定」とされると、その後の通院費の支払いは終了し、後遺障害などに話が進みます。
保険会社はこれを早く決めたがる傾向があります。
③ 不必要な長期通院を防ぐため
一部のケースでは、不必要に通院を続ける人がいることもあり、保険会社は客観的な終了の目安を探ろうとします。
※もちろん、本当に痛みが続いている人にとってはストレスになります。
④ 交渉の一環でもある
実際には、「そろそろ打ち切りたい」という意図をやんわり伝えて相手(被害者)に自主的に「もう終わりにします」と言わせたいこともあります。
【どう対応するのがベスト?】
- 医師や整骨院の先生と相談して「治療継続が妥当か」を確認
- 「まだ症状がある」「日常生活に支障がある」と明確に伝える
- 治療経過や症状をメモしておくと説得力が増す
- しつこい場合は、「医師と相談の上、判断します」と伝えるのが無難
【弁護士特約でできること】当院で対応できること!
① 相手(加害者や保険会社)との交渉を代行してもらえる
- 示談金(慰謝料・治療費・休業損害など)の金額交渉
- 保険会社とのやり取りのストレスを全て弁護士が引き受けてくれる
- 弁護士が入ることで、慰謝料の増額につながることも多いです。
② 損害賠償請求を代理でしてもらえる
- 加害者が任意保険に入っていない場合や、責任を認めない場合に訴訟を起こすことも可能
- 相手が無保険・当て逃げなどの難しいケースでも対応
③ 費用の心配なく相談・依頼できる
- 相談料・着手金・報酬金など最大300万円まで補償(多くの保険で)
- 実質的に「自己負担ゼロ」で弁護士に依頼できることがほとんど
④ 自分や家族が歩行中・自転車で事故に遭ったときも使える(多くの契約で対象)
- 加入者本人だけでなく、家族全体が対象のケースが多いです。
【ポイント】
- 💡 自分の自動車保険に弁護士特約がついていればOK
- 💡 実際に使う際は、自分の保険会社に「弁護士特約を使いたい」と伝えるだけでスタートできます。
- 💡 使用しても等級や保険料は下がりません(等級には影響なし)
弁護士特約は、「保険会社とのやり取りが不安」「適正な慰謝料をもらえるか不安」「後遺障害認定をサポートしてほしい」など、被害者にとって非常に心強い制度です。
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